待つ男

ここ数日、午前0時前後に入眠して6時間程度の中途覚醒なし睡眠が取れている。夜に炭水化物を多少入れることにしたのが効いているはず。 今朝は何かの控え室的なところで何かを待っている場面の夢を見た。何を待っているのかはわからなかった。 起きてすぐ、…

存在しない記憶

今朝は京都旅行のことを考えていた。あのひとと一度は計画したけど行かなかった京都旅行だ。散歩が好きなあのひとと京都の町を歩けたらきっと楽しかっただろう。その実現しなかったことの夢を見たのか、ただ思い出したのか、それすら、もうはっきりしない。 …

いつかのルームシェア

夜炭水化物ほぼ抜き縛りを緩和してからストレスでなんか食っちゃうことが多いのだが、すると変な夢をよく見るようになった。内蔵が活動するから眠りが浅くなるのかもしれない。 昨夜から今朝にかけての夢はなぜか白亜メンバーでルームシェアを再開する内容だ…

別の顔

またあのひとではない、実在のだれでもない女性との距離を詰める夢を見た。偶然街ですれ違ったとき、おれを認識する一瞬前の、何も見ていない表情におれとおなじ悲しみを認めたのだ。それまでただの知人だったそのひとを、すこし特別だと思って、初めて個人…

パスタ

夢のなかで、あのひとではない、だれでもない女性とふたりでパスタを食べに行っていた。その日は売り切れていた、お得な先着限定ランチを食べるために近々またここに来よう、みたいなことを言いあっていた。まだつきあっているわけではないが、つきあうこと…

似ていること

今朝の夢のなかでは会社の先輩で大学の同級生に似てるひとが、そのひとなのか大学の同級生なのかわからないかたちで出てきて、混乱した。似てるといってもたぶんそこまでではなく、おれがわりと遠いものでも結びつけてしまいがち、ということなのだと思う。 …

重み

視覚だけでない感覚を伴う夢、というのがあって、あのひとと寄り添って眠ったときの身体の重みを感じて目が覚めた。右側にあのひとを感じて寝るときの、そのときの幸福感がまだ忘れられていないのだと思って、あたりまえといえばあたりまえなのだが、つらい。

悪夢と現実

今朝はめちゃくちゃ夢見が悪かった。0時よりすこし前には入眠していたと思うが、いったん目が覚めたのが4時頃で、さすがにもうすこし寝ようと思って二度寝した。大学の友人M山がガラの悪いヤカラ的な集団のなかに因縁のある相手を見つけたらしく鉄パイプを持…

夢から醒めた夢のひとつ

昨日の夢がだいぶショックだったみたいで、今朝の夢は覚えてないのだけど、起きたとき頭のなかに浮かんでいたのは、おれと向かい合ったあのひとが「夫が……」と言っている映像だった。嫉妬で狂いそうになる。 朝メシを食うとか、洗濯物を干すとか、布団にシー…

島田

今朝の夢は苦しかった。あのひとの親族がおれの知人と、「最近こどもが生まれて……」という話をしているのを聞いてしまい、それがあのひとのこどもなのかそうでないのか、決定的な部分がわからなかった。「『三月のライオン』に出てくる島田みたいにしわくち…

夢のなかの夢

最高に幸せだったデートを夢に見てしまってつらい。あのひとと3度目に会ったときの、10時間くらいいっしょにいた日の追体験だった。あのとき、老人になってもいっしょにいるあのひとと自分のビジョンが見えたのだった。でもそれは夢だった。

すこしちいさな

あのひとの夢を見る。寝ているとき、すこしだけちいさなパジャマから出ている、あのひとのおなかに手をまわしてみるのが好きだった。つめたい、といやがられることもあったけれど、おれとしては寒そうなすきまを覆っているつもりだった。守ってあげたい、な…