2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
今朝もまたひどい夢だった。あのひとではないけれどあのひとの位置にいるひとに、おれではないけれどおれの位置にいるおれ的登場人物が心ないことを言い、決定的に嫌われるという夢だった。起きてみて、自分がいまいる現実もさして変わらないような気がして…
あのひとといっしょに過ごしていたら行きたかったところのすべてが、その感情を呼び起こすからこそ行きたくないところになる。そんなふうにしておれはどこにも行きたくなくなり、なにもしたくなくなる。
小さい子どもと遊ぶとき、あのひとと自分のあいだに子どもが生まれることがあったら、一人めはいまこのくらいなんだろうなと思ったりすると、もうだめ。
おれがあのひとと別れないでこの二年半を過ごしていたらどうなったのか、みたいなことをできるだけ考えないようにしているのだけれど、どうしても考えてしまうタイミングがあって、どんなかたちであれいまよりは幸せだったのではないかと思うのはしんどい。…
あのひとがおれでないだれかを選んだことはほぼわかっているのだけれど、それをはっきりと知りたくないのは、どんな相手であれ、あのひとがおれでなくその相手を選んだときに、おれが「比較された」と思ってしまうのが厭すぎるからなのだと思う。きっとあの…
著名人の結婚報告がマジできつい。このコロナ禍のなかでも信頼関係を築いて結婚にたどりついたカップルがいるとわかってしまうことで、自分でないだれかとあのひとが過ごしたであろう豊かな時間を想像してしまうからだ。おれは他人をうらやましがったりしな…
最近、寝つき自体はよいのだけど睡眠が寸断されることが多い。そんなときはどうもよく夢を見ているみたいで、昨夜から今朝にかけては記憶に残ってるだけで2回中途覚醒し、違う夢を見てた。あのひとといっしょに寝ているとき、起きてお互いの見た夢の話をした…
今朝は以前にあったかどうかすら思い出せないほどめずらしい経験をした。父親の夢を見たのだ。小一で両親が離婚して以来ずっと母親と暮らしてきたおれは、ものごころついてからも父親には一度も会わなかった。四年前くらいに父親は死んだ。 友人のなかに親の…
この状況から抜け出すには、あのひとと比べなくてよいくらい愛せるひとといっしょに時間を過ごせるようにするしかないのはわかっているのだけれど、あのひとがおれに惹かれた理由だと言ってくれた根拠のない自信みたいなものが雲散霧消してるいま、自分が自…
あいかわらずなんの気力も出ない日々で、自分がなんとかするしかないとわかっているのになにをする気も起こらない。 おれと会わなくなってからのあのひとのつらかった時間に寄り添えなかったことがずっと頭から離れない。いまの自分のままでもできたはずのこ…
昨夜もやや遅い時間帯まで起きててぐったりして寝落ちた。最近の夢見の悪さをひきついで、なんだかよくわからない夢を見て、結局あのひとのことを考えるという変化のなさ。今年の夏も終わるのに、なにもない。
きのうはジュディマリのCheeze "PIZZA"を歌いながらあのひとのことを思い出していた。あのひとの耳におれの声はひびいているだろうか。たとえ遠くても。
きょうはサボりなのでゆっくりめに朝メシをつくって食うなど。テフロンパンがそろそろ買い替えどきかなという感じの使い心地で、あのひとと最後に電話してからの時間を思う。寂しい。
浜崎あゆみの歌詞について考えている友人のツイートを見たことがおそらくは記憶に残っていて、起きた瞬間「もしもたったひとつだけ願いが叶うなら」という問いが頭に流れてきて、あのひとといっしょにいたい、と思った。あのひとに幸せであってほしい、でも…
あのひとのことを思い出すとき、いまのあのひとがだれかといっしょにいるところは絶対に想像しないようにしているのだけれど、外を歩いていて自分と年代の近いカップルを見かけると、どうしてもだれかといっしょにいるあのひとを想像してしまうので、きつい…
いちばん会いたいあのひとにはもう会うことはできないのだ、とあらためて思うとき、じゃあべつに誰にも会わなくていいのでは、と極端な方向に流れるのは自分のいちばん悪い部分なのだけど、それを修正するための力が湧いてこない。おれはこんなに無気力な人…
自分の人生というものをどこに向かわせたいのかがわからなくなってしまった。これまでもわかっていなかったかもしれないのだが、あのひとと出会ってこの先の人生について考えるまではわかっていないこともわかっていなかった。わかって、だれかと生きること…
ここ数日若干寝不足気味だったこともありきょうは朝飯後に2時間程度昼寝した。中学生か高校生くらいのおれが登場し、クラス替えの人間関係に関して友人と議論するみたいな夢をみた。新しく友達になるときどんなふうにするのだったかとか、久しく考えたことの…
佐藤友哉『青春とシリアルキラー』を読んでる。ユヤタンはなぜか、読まなくてはいけないのかもしれない、と思わされる存在だ。あのひととともに過ごすことのできないおれが、結婚して子どももいるユヤタンがうだうだ言ってる文章を読んでなにを思うんだ、と…
昨夜は若干の夜更かしをしているあいだに煌々と光る月とセミの鳴き声で眠れなくなった。あのひとといっしょに過ごすことができていたら、こんな夏の夜には散歩に出かけたいと思ったことだろう。それがもうないことなのがただ寂しいと思うのだった。
ここ数日、あのひとのことを考えるときに槇原敬之の「もう恋なんてしない」が安直に流れている。あのひとにいまのところ最後に送ったメールで限りなくもう恋なんてしないなんて言わないよ絶対、みたいなことを言ってるのだけど、あのひとのことをこんなふう…
目が覚めるたびに、この人生では実現しないあのひととの幸せを思って絶望している。こんな気持ちで日々を繰り返すことに正直疲れてきた。前向きにならないとすべてがつまらないのだと、わかっているのだが。
逗子に映画を観に行った日、途中下車して入った中本の横浜店でミスチルが執拗に流れていた。あのひとが好きだったもののひとつ。自分が触れたくないもののひとつ。
昨日は前から観に行こうとは思っていた『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』のため逗子へ。鎌倉方面へ行くとあのひととの遠出を思い出してしまってキツい。こんなことを続けていたらなにもしたくなくなってしまう。
きょうはひさしぶりにちょっとした遠出をする。出掛ける準備をしているとき、あのひととの、一度だけの泊まり掛けの旅行のとき、宿の部屋について荷物を置く場所を考えたりしているときの至上の幸福感を思い出したりしていた。 あのひとと出会うまでのおれは…
髪切りマッチなのかデスマッチなのかはっきりしてくれよと思っていた。 きょうは髪を切りに吉祥寺へ。あのひとと何度かデートした街で、思い出がありすぎてへこむ。あんな楽しい日々は、もうない。
朝、電車のなかでこれを書くことがモーニングルーティーンになりつつあるが、あのひとに会えなくなってから寂しいと繰り返しているだけでなにも深まっていない感じがする。もう少しだけでも意味のあることを書こうかな。
朝目が覚めて頭のなかでMy Little Loverの「白いカイト」が鳴っていた。おれが女子にカラオケで歌ってほしい曲第1位なので必然的にあのひとのことを思い出した。一度はあのひととカラオケに行ってみたかった。いや、むしろ行っていたら聴けない曲が増えて苦…
夏休みが取れるタイミングだけど、まとめて休む気にならないから飛び石にする予定。あのひとと過ごしていた時間と比較してしまうとなにもかもつまらなくて、なにもする気がおきない。
いい夢を見たというわけでもないのに、起きてがっかりするのは、自分のとなりにあの人がいない、これが現実だということに気づくからだ。きょうもこの現実を生きなければならないのか。