望みの彼方

今朝はなぜか起きた瞬間GRAPEVINEの「望みの彼方」が鳴った。叶えられるはずだった望みの彼方、というフレーズが、あのひととの未来を疑わず、ただ幸せだと思い込んでいた自分を思い出させて、キツい。別れたあとのおれのツイートを見て、あのひとはなにを思っていたんだろう? あのひとがおれのいいところだと言ってくれた、意図の明確な文章で、あなたを失いたくないのだと、ちゃんと伝えるべきだった。おれのために妥協してでもおれといっしょにいてほしいと言うべきだった。それをしなかったことを、おれはいつまでも悔いるだろう。