『T ITANE/チタン』

昨夜はレイトショーでジュリア・デュクルノー監督『TITANE/チタン』を観る。ほぼ何も知らないで観に行ったので奇妙な映画すぎてびびった。なに考えたらあんな脚本になるのか? とも思ったけど、実は浪花節、という感じもした。
父、という存在についての映画でもあった。あのひとのお父さんに早い段階で会いたかったと思う。あのひとのお父さんはおれと同じように母子家庭で育ったというから、いろいろ聞きたかったし、話したかった。そうすれば、なにか変わったかもしれない。