きみが眠るまで

今朝は目が覚めるときに頭のなかでシャ乱Qが流れてた。恋愛の歌はいつもあのひとを思い出させるから苦しくて聴きたくないし聴かないようにしているのに、頭のなかで鳴るのは止められない。同じように、いっしょに過ごした時間のすべてがまだ鮮明なものとして残っているから、食べることや歯を磨くこと、歩くこと、といった生きることのひとつひとつが、あのひとへの気持ちを何度でも燃え上がらせていて、つらい。でも生きるのをやめたくはない。