昨夜は若干の夜更かしをしているあいだに煌々と光る月とセミの鳴き声で眠れなくなった。あのひとといっしょに過ごすことができていたら、こんな夏の夜には散歩に出かけたいと思ったことだろう。それがもうないことなのがただ寂しいと思うのだった。
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