だれのきもちに

フラニーとズーイ』を読んでる。サリンジャーをちゃんと読むと感じるのは、他人をジャッジしながらその自分に傷ついているということなんだよな。あのひとはそんなに小説をたくさん読むタイプではなかったけれど村上春樹訳のものは読んでいた印象があるから、きっとそんな話もできたんじゃないかと思う。したかった。